運動会が終わってからもリレーや綱引き、玉入れなどの遊びを継続しているみどりさん。普段の戸外遊びの中で年中さんと一緒に遊び、ルールを教えてあげたり「こうするといいよ!」と、ちょっぴり先輩としてコツを伝えている場面もみられました。運動会後もCD鼓隊は続き、担当したものを更に究める?とか担当外のものをやってみるとか余韻を楽しむ子どもたちです。違う楽器等に触れることで、自分だけでなく友達の大変さや頑張りに対し様々な発見があり、改めて仲間っていいなにつながったら嬉しい限りです。今後もいろいろな運動遊びを通してげんき!やるき!みんなだいすき!を育んでいきたいと思います。
春から「おおきくなってね」「おいしいおこめになってね」と、心を込めて水やりや草抜きをして大切に育ててきたバケツ稲が収穫の時を迎えました。稲は子ども達の期待通り、今年の猛暑にも負けずぐんぐん生長!子どもの背の高さと同じくらいに伸び、稲穂もたくさん実りました。収穫した稲を保育士が、稲穂のついていない稲でまとめて蝶々結びをすると「りぼんみたいでかわいいね!」と見入ってました。結んだものはしばらく日に当てて干してから今度はもみすりの開始です。もみすりには野球ボールとすり鉢を使います。鉢に少しもみを入れてボールでゴリゴリこすると少しずつもみ殻がはがれていきます。これが根気のいる一番大変な作業です。「おこめをつくるのってたいへんなんだね」「たべるまでにこんなにじかんがかかるなんてしらなかったな~」「はやくたべたいな~」自分たちでバケツ稲を育てる経験をし、お米を作る大変さを実感した子ども達。食べられる日も近いのでもう少し頑張ります!!