社会福祉法人 名古屋厚生会

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4歳児「き組」編

 ある日のおやつの時間の事。「きさん大変です!カラスがきさんの植えたチューリップの球根をつついています!」と園長先生が教えにきてくれました。  子ども達は「どうしよう…はやく見にいかなきゃ!」とおやつを食べてすぐに園庭へ。プランターの側にカラスがつついた球根が転がっていて、空にはカラスの姿も確認…。「どうしたらいいかな?」とみんなで考え、「ずっとえんていにいよう」「でもむりか・・・」「あみはどうかな?」とプランターに網をかぶせることにしました。「これで大丈夫だね!」と戸外遊びやお家に帰る時にもチューリップを確認し、無事を教えてくれます。チューリップが無事に育つように小さなパトロール隊がチューリップの安全を日々守ってくれています。春には何色の花が咲くかな?子ども達も楽しみにしています。

 寒い冬でも、子どもたちは“風の子”。園庭ではたくさん体を動かして楽しんでいます。今、流行りの遊びは長縄跳び!最初は、縄に引っかかっていましたが、“跳べるようになりたい”と何度も諦めることなく挑戦していました。コツがわかりだすと、一回、二回、三回・・・と跳ぶ回数が増えてきました。「飛べた!」喜びは更に挑戦意欲となり、続けて跳べる回数がどんどん増え、一人ではなく二人入って跳んだり、回っている縄に入ろうと試みたりと遊びが発展して、縄跳び名人になりました。