社会福祉法人 名古屋厚生会

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2歳児「もも組」編

 お買い物ごっこが大人気。子どもの描いた絵を利用して買い物カバンやレジを用意すると、買い物のやり取りがうーんと広がりました。更に毛糸を切ると「うどんだ!」と声があがり、ジッパー付き袋に入れて冷凍うどんに変身です。袋を開けて鍋に入れ調理する様子はコックさんもびっくり?の腕前です。冷凍うどんは焼うどんとなり「いただきまーす」とおいしくいただきました。袋に戻して「今日のうどん屋さんはおしまいでーす」とお片付けもばっちりです。段ボールは小さくちぎっておかずにしています。
 様々な素材を自分たちのイメージで遊びに取りいれる中で、手先が器用に、言葉が豊富に、そして創造性豊かに成長していること実感します。

 秋晴れのとても気持ち良い日に、もも組さんの運動会ごっこをしました。今まで年長組がドリル演奏に取り組む姿や、年中、年少組のかけっこ、お遊戯などを見る機会がたくさんあり、運動あそびに興味を持ち始めていたもも組さん。当日はかけっこ、玉入れ、トンネルくぐりや、日頃から親しんでいる曲に合わせリズム遊びをするなど、盛りだくさんの運動会になりました。
  初めてやる“よーいドン!”では、手をしっかり握りやる気満々!白線に沿って(ちょっぴり内側を走ってワープ!それも愛嬌?!)走り、楽しそうに笑顔で走る姿もありました。くまさんの口にボールを入れる玉入れ。はじめは直接口に入れていましたが、保育士が少し離れた所から“えいっ!”と投げると「なるほど!」と真似して、口の穴めがけて挑戦です。届かなかったり落ちてしまったりしながらも入った時は嬉しそうに笑顔を見せてくれました。
 保育室に戻ったあとも“おもしろかったね!”“もういっかいやりたいね”という声が聞こえてきました。楽しかった思い出が子ども達の心に残り嬉しく思います。