夏も終わろうとしているある日のこと、みんなで運動会の話しになりました。”みどりさんかっこよかった!”、”ぼくたちもやるんだよね”、”たいこがいいな”
”はたきれいだもんね”ともうやる気満々です。ところがやりたい子たちが集まって少人数でやる時は音や振りが合うけれど、全員でやってみるとバラバラです。“なんでー?”と話し合い、次第にそろっていくことで”みんなの心を一つにして力を合わせよう”が合言葉になりました。当日はもちろん拍手の嵐!達成感や満足感を十分に味わうことができ、子ども達の自信に繋がった運動会になりました。
様々な素材や自然物を使って物作りに夢中です。子ども達の創造力は無限大!例えば一つドングリで作ったやじろべいを紹介するとそこから、いろいろな物へと大変身していきます。工夫して出来上がったものは、どれも個性豊かで「みてみて!」とご満悦な表情を見せてくれます。飾ったり遊びに使ったりしているのを見て、「つくってみたい」と友達が集まってきて、さらに「もっとおおきくしたい」「ここにあなをあけたい」「いろをぬりたい」と手を加え、作品が豊かになっていきます。「あしたもつづきやる!」と、どんどん芸術の秋が深まっていました。