社会福祉法人 名古屋厚生会

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3歳児「あお組」編

 運動会への期待を高めながらの万国旗と看板作り。今までたくさん絵の具あそびをしてきたので、旗と看板は子ども達の好きな絵の具を使って作ることになりました。ビー玉、カップ、水風船など様々な道具を使って絵の具で模様をつけていきます。「何色にしようかな?」「どんな模様になるかな?」とワクワクしながら作っていました。運動会前から保育室や廊下にも旗を飾ると、「わぁ!!」と目をキラキラさせ自分たちで作った旗を見て「うんどうかい、まだかな…」と楽しみに待っていました。 看板は、異年齢での合作!! 大きな紙にみんなで描くことをとても楽しんでいました。 運動会の雰囲気、環境作りもみんなで行い、運動会はとてもすばらしいものとなりました。 

  子どもたちにとって初めての運動会。 “運動会ってどんなことをするんだろう”とワクワクした気持ちから始まりました。 
 踊ることが大好きな子ども達。遊戯の曲をかけるとポンポンを持って友だちと楽しそうに踊り出し、いつの間にか皆で一緒に保育士がいなくても踊れるほどになっていました。 
 かけっこや玉入れは戸外遊びの時に保育士や友だちと遊びながら親しんでいきました。 玉入れでは、体操教室の先生に玉の投げ方やカゴに入れるコツを教えてもらい、その後からはどうしたら入るかを考えながら玉を投げる姿も出てきました。 
 運動会の後は異年齢で運動会ごっこをしたり、その後も綱引きや玉入れをして楽しみました。友だちと一緒に行うことで楽しさを感じ自信がもてたり、どうしたら上手くいくかなと考えてみたり、年上の子の姿を見て刺激を受ける、憧れを持つなど運動会の様々な取り組みを通して大きく成長しました。