社会福祉法人 名古屋厚生会

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5歳児「みどり組」編

 年長になるとドッジボールが盛んになります。最初の頃に比べるとボールの投げ方に勢いがあり、逃げる一方だったのが、投げられたボールを受け、積極的なゲーム展開でスピード感やスリル感を味わえるようになりました。
 勝つためには、同じチームの仲間と協力する大切さも感じられるようになりました。
先日は近隣の保育園、4園が集まってドッジボール大会を開催し、友達と力を合わせて競い合う楽しさを味わい、新一年生になる友達との交流を楽しみました。

 4段がほとんど跳べるようになってくると5段にも果敢に挑戦するようになりました。5段を跳べた子は、6段にも挑戦したいと意欲満々です。でも5段とは違い「やっぱり高い」と実感するようで、勇気が出ないこともありました。周りから「だいじょうぶ!とべるよ!」と声援を受け、再び「やってみよう!」と言う気持ちがふるい立ち、意欲的に挑戦する姿がみられるようになりました。これまでの色々な経験が自信となり今まで苦手だったことも積極的に取り組むようにもなりました。たくましい限りです。今では7段にも挑戦する子が増えています。