
第一保育園の一日
2歳児「もも組」編
年度末になり、あお組への進級の話題が増えてきました。子どもたちも、とても楽しみにしている様子です。これまでもも組として「ちょっとむずかしいけれどがんばってみよう。」「じぶんでできた!」という気持ちを大切にしながら保育してきました。
最近は「うがいをする」「はさみを使って製作をする」などできることがさらに広がり、一人ひとりが自信をもって過ごしている様子が伝わってきてうれしく思っています。
「一つの遊びをみんなで楽しむ」ということに取り組んでいます。「じぶんもたのしいし、ともだちもたのしそう」と遊びを共有できたら、さらに楽しくなるよね、と伝えながら保育士も一緒に輪に入ります。
簡単なルールを理解したり、友達と協力したり、時には譲ったりすることを経験し、自分たちで遊びの輪を広げていくステップになれば、という思いで見守ったり、子どもの気持ちを代弁したりしています。
©名古屋厚生会
